ゴムボートで川バス。

はい、今週は前回ゴムボートが出せなくて行く事の出来なかった川へ出発です。
ここに行くのは昨年の9月以来、
海の潮位変動によって川の流れが上流に流れたり下流に流れたり、干潮時にはエレキが底をこすってしまうぐらい浅くなったりと、水位変動の大きい川だったのですが、今回は時期的な問題なのか常に満水、エントリーポイント周辺は全くもって流れが無いぐらいの状況です。

毎度のことながら現地で朝を迎えると、すでに準備をしている釣り人が、
良く見るとオーバーザムーンのビルダーである石井さんでした、
こちらも遅れて準備をしたのですが、石井さんのボートはエントリーポイントから上流に向けて左右に分岐している川の左側へ、僕らは右に向かう事にしました。
ボートを出してすぐに思ったのが「水汚い」という事、表面に何か幕が張っているみたいです、
とりあえず上流に向かうと多少はマシにはなっても依然汚いまま、魚の反応もいまいち
ある程度上流まで打って行っても反応が無いので、下流に戻って石井さんが進んでいったもう一本の川へ上がっていく事にしました、こちらはちょっと上流に上がっただけで水はそこそこ奇麗になってきました、小魚（ボラの稚魚？）も多いしなかなか期待ができます、
橋脚周りをガウラクラフトのキングウォブラーを引いているとバイト、後ろからそこそこサイズの魚がビュッと出てきて船縁でルアーを食いましたがすっぽ抜け、それでも反応が出た事で活性が上がります、
そのままずんずん上がっていきますが、ついに来た、キングウォブラーに40チョイ

頭は大きいですがガリガリ、

うまく口を閉じて測れなかったですが、40は超えてますね、
尾びれも擦り切れているし、アフターの魚なんですかね？今年は例年より遅れているようですし。
その他もチェイスやバイトはたまにありましたが、釣れたのはこの1匹
エントリー場所に戻って夕食後、今度は下流方面に向かいます、
暫く行った所のオーバーハング下にガウラクラフトのブッピィを投げてポーズ、チョンと動かしてまたポーズ、そこからゆっくり引き始めたところでジュボっと

サイズは３０台半ばです
今日はガウラクラフトルアーが辺アタリだったようで、このブッピィには何度かバイトがありました
うち１回はキャスト後リールのラインが弛んでいたため、一旦糸を出して巻き直してルアーに目をやると水中からフラフラと浮かび上がってきた、食った瞬間に気が付きませんでした、その後チョンと軽く動かすと音も無く水中に吸い込まれます、ですがブレードつまんでいるだけの様で全く乗らず、結局この日はその後は特に何も無し、雨も降りだしたので撤収です。
帰りにnobiteに寄ってガウラクラフトからの新発売ルアー、コアンディを買ってから帰りました。

本日は複数匹釣れましたし、どちらのルアーも今まで１度も魚を釣り上げていないルアーなので、よりうれしい感じでした。

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